2018.12.29
年末年始のギャラリー
お知らせ2018年もあとわずかになりましたが、ありがとうございました。
陶器工房壹のギャラリーは、年末年始も休みなく開けております。
ギャラリーは9:00~18:00(通常通りです)
2018.12.29
2018年もあとわずかになりましたが、ありがとうございました。
陶器工房壹のギャラリーは、年末年始も休みなく開けております。
ギャラリーは9:00~18:00(通常通りです)
2018.02.17
いよいよ「読谷やちむん市」、来週土・日の開催です。
25回目となる陶器市。陶器工房壹の参加は21回目となります。
やちむん市会場での陶器工房壹ブースはこの両日に限りの「アウトレット壹(市)」として一年間で出たワケあり品、B級品を全商品50%OFFにて一掃セール致します!!!
ワケあり商品の販売となりますのでご自宅用、飲食店店舗用などご理解の上お買い求め下さいませ。またトラブルの元となりますので転売などはお控え下さい。
正規品、贈答用商品をお求めの場合は陶器工房壹ギャラリーも両日ともにオープン(am9:00~pm6:00)しておりますので、そちらでお求め下さい。
ギャラリー商品の方は陶器市期間中の両日に限り全商品20%OFFにて対応させて頂いております。
2017.12.08
陶器工房壹の設立は1996年。まだ30歳にも満たない若造時分のことでした。
陶芸家の工房名は代々受け継がれたもの、思想や信条を表したもの、名から広がるイメージを重視したものと多々あるわけですが、土地の名前、自身の名前に由来したものが一般に多いといえるのではないでしょうか?
現在のうるま市(旧 具志川市)に間借りして始まった陶器工房壹は居候状態だったため土地の名前を付ける訳にもいかず、さりとて29歳の若輩者には将来を見渡した思想信条を謳うこともできず、否むしろこれから踏み出す一歩以降起こるであろう様々な展開に胸踊らせているような状態だったので自然と名前にちなんだ工房名を選んだような気がします…。
幸い私の名が「壹岐」というそう多くはない名前だったので直ぐに「壹」の字を調べることになるわけですが、あるじゃないですか!やきものとの深い繋がりが!!!
「壹」の字の起こりは「壺」+「吉」。壺の中に発酵物を入れ、きっちり蓋を閉めたものが順調に発酵している様を「壹」としたのが由来だということでした。発酵物は人類の叡智。食糧事情の厳しかったであろう古代、中世代においては仕込んだ発酵物の甕が満々と満たされていくさまはどれだけの安心感と幸福感を当時の人々にもたらせたかと想像するだけで私まで満たされた気持ちになったものです。「壹」の字のように自身も世になにかをもたらす工房であるようにと迷うことなく「壹」の字を工房名とさせていただいたのでした…。
2017.10.12
神戸は六甲 “フクギドウ”。
「沖縄やちむん展」始まります!
陶器工房壹も出品します。
10月13日(金)〜25日(水)
定番の染付をはじめ今回はペルシャンブルーのプレート、earthenな味わいのWAKUTAシリーズ、mintamaシリーズも納品しました…。
私は在廊いたしませんが、涼しい秋空の下お運びいただければ幸いです。